「ポトゥ」と「銀河鉄道の夜」
自己存在の月4日 KIN141 赤いスペクトルの竜
存在を解き放つ
お言葉に甘えて、解き放っちゃった。
今日は、午前中、インドの紙芝居「ポトゥ」を観てから出社する予定だったのですが、どうも、なんていうか、
天気がよかったもんですからねぇ
会社に電話したら、人手はありそうだという事で
「無理して行かなくてもいっか」
と、思ってしまったわけです。
さて、その、「ポトゥ」ですが、
行って良かった。
未緒さん、教えてくれて、ありがとうございます。
ポトゥア(ポトゥをする人)東野健一さんのお人柄が溢れ出て来るような自作の紙芝居。見た所
絵巻物ですね?この「ポトゥ」というツールを使って、お客さんと一緒に、
東野ワールドを作り上げて行くって感じ。
きっと毎回、違った世界が展開されているのでしょうね?
「今回3回目」という常連さん(?)もいましたもの。
→このポトは10年以上前にインドで書かれたもの。紙と紙を繋ぐのに、糊は使わず、糸で縫ってある。先端は竹のような棒に切れ目を入れて、挟んである。
糊は不浄という考え方もあるけれど、
糊を使わないからこそ、長持ちするのだそうだ。
ここでも
便利は命を縮めてしまうのだと実感。
大事にガラスケースに入れて展示してあってもおかしくないモノだそうだが、東野さんは、敢えてコレをみんなに見てもらい、触ってもらいたいと言う。期せずして、3回目の常連さんの
ちっちゃなお尻の下敷きになっていたけれど。
今回の主催は、
NPO法人遠州精神福祉をすすめる市民の会(E-JAN)。紙芝居が行なわれた同じ会場で、
精神障害がある方の絵画展が行なわれており、
インパクトがあって、カッコイイ作品ばかりおまけに、紙芝居が始まるまでの間、東野さんが、展示されている絵画の解説をしてくれました。
ラッキー
会場からの帰り道、駅までのんびり歩いていると、なんだか屋上がドーム状の、プラネタリウムみたいになっている建物を発見。結局その建物は、全然別の建物だったんですが、突然思い立って
プラネタリウムを観に行く事に
昨年3月にリニューアルしたばかりの
浜松科学館プラネタリウムでは、ちょうど見たかった
「銀河鉄道の夜」を上映していました。ちょっと前、テレビで紹介されたのを見た時から、期待はしていたのですが。。。
「号泣でしたっ!」
CGがすごくきれいで、ストーリーも素敵で、自分が
空を飛んで、下界を見下ろしているいるような感じ!
にょろり熱烈推奨!
来年の3月30日までやっているそうなので、是非!
11/17(土)は、
トワイライト・プラネタリウム
いつもは16:00が最終の上映なのですが。18:00〜400円で「銀河鉄道の夜」を上映するそうです。
11/17日(土)は、
「暦の会」の後「プラネタリウム」なんてぇデートコースはいかがでしょうか?
暦の会についての詳細は、
コチラ
(おいおい、宣伝かよ?)
明日はKIN142 白い水晶の風 呼吸を普遍化する
前の会社のDさん、Hさん(二人は今、同じ部署)
銀河の誕生日おめでとう!
イン・ラケチ(あなたはもう一人の私)
関連記事